安いビデオカメラが注目を集めています。
ただし、この安いと言う表現は価格帯のことではなく、価格帯性能比を考えると安いと言うことを注意しなければなりません。
つまり、本当に価格が安いビデオカメラは子どもたちの思い出を記録するためには十分な品質ではありません。
もちろん、10年前のビデオカメラと比べれば品質、価格ともに選択肢が増えていることは間違いないですが、金額として1万円前後のビデオカメラの品質は問題ありと考えてください。
それではビデオカメラを選ぶ時にどのような点に注意すればいいのでしょうか。
それは、自分が必要としている画質や録画時間などでしょう。
子どもの運動会を録画する場合にはズーム機能が必須です。
運動場のトラックを走る子どもが反対側にいても十分なサイズにまでズームする必要があります。
安いビデオカメラでは倍率が不足するケースも出てくるでしょう。
現在の主流はHDハイビジョンですが、いずれは4Kが主流になることは間違いありません。
まだ4Kは上位機種となっていますから、安いビデオカメラの範疇ではありません。
ただ、数年前と比較すれば、5万円前後で現在のハイスペックなビデオカメラを購入することができますから、非常に安いと感じるはずです。
最近のスマートフォンでも動画を撮ることはできますが、その画質はビデオカメラには及びません。
ただ、スマートフォンで十分だと思っているなら、安いビデオカメラも価値があるでしょう。
たくさんの情報から自分が必要なビデオカメラを選びましょう。
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